今回は、UNISON SQUARE GARDENのライトフライトのギター演奏・ポイントを解説します。曲の流れに沿って、一緒に練習していきましょう。
曲の基本情報
曲の練習を始める前に、基本情報をおさらいしましょう。
- BPM: 183
- Key: E
- Capo: なし
- 難易度: 初心者向け
- 収録アルバム: 新世界ノート (1st Mini Album)
【本編】ライトフライト ギター解説
当サイトでは、著作権の都合上TABを直接掲載することができないため、スコア販売サイトPiascoreにてTABを販売する形でご提供しています。
各パートごとにTABのどこを参照すればよいか記載しておりますので、本ページとTABを突き合わせながらご覧ください。(小節左上の数字を記載しています。)
※なお、著作権について詳しくはこちらをご参照ください。
基本進行
ライトフライトでは、曲全体を通して下記のコード進行を繰り返します。
AM9 (5×6600) → G#m7(#5) (4×4400) → F#m7add11 (2×2200) → E (022100)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
ユニゾンの曲でよく登場するコードですが、1~2弦の開放弦を常に鳴らすことできらびやかなコード感となっています。
2番 Aメロ
Aメロはギターの演奏は無いのですが、2番Aメロの後半のみ、ハーモニクスが含まれます。
特に、5フレットのハーモニクスは、綺麗な音が鳴りにくいですので、左手の位置や右手のはじくタイミングなど十分注意しましょう。
ギターソロ
ギターソロは、クリーンで演奏するパート(クリーンパート)と、歪みをブーストさせるパート(ソロパート)に分かれます。拍子が3拍子(3/4拍子)に変化しますので、注意しましょう。
クリーンパート
本格的なソロに入る前に、クリーンで同じリフを繰り返します。
ソロパート
本格的なソロでは、オクターブと単音の組み合わせです。順番に見ていきましょう。
前半のオクターブの部分は、16分音符で右手をひたすら上下させてかき鳴らします。手首でスナップさせるのではなく、肘を軸にして腕全体を動かすイメージです。
後半の単音の部分は、下記の通りに演奏します。
このパートの音作りについては、歪みは強めに、ディレイもたっぷりかけて幻想的な音作りにしましょう。
アウトロ
アウトロについても、基本進行と同様です。ただし、2回し目の最後はオクターブとなります。
まとめ
ライトフライトの解説は以上となります。
コード進行も非常に簡単で、ソロパートの難易度も(ユニゾンの中では)比較的簡単な曲ですので、ギター初心者の方には是非チャレンジしてみてください!
参考動画
下記の作品に、ライブ映像が収録されています。(※現在中古のみです。)
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