【TAB】CAPACITY超える ギター解説

中級者~上級者向け

今回は、UNISON SQUARE GARDENのCAPACITY超えるのギター演奏・ポイントを解説します。曲の流れに沿って、一緒に練習していきましょう。

※スマートフォンの方は横向きにすると非常に見やすくなります。

曲の基本情報

曲の練習を始める前に、基本情報をおさらいしましょう。

  • BPM: 206
  • Key: Gm
  • Capo: なし
  • 難易度: 中級者~上級者向け
  • 収録アルバム: Populus Populus (3rd Album)

【本編】CAPACITY超える ギター解説

当サイトでは、著作権の都合上TABを直接掲載することができないため、スコア販売サイトPiascoreにてTABを販売する形でご提供しています。

本ページとTABを突き合わせながらご覧ください。

※なお、著作権について詳しくはこちらをご参照ください。

この曲はシャッフルビートです。

楽譜で表記すると下記の通りで、8分でストロークしたときのアップが少し後ろに倒れるテンポ感です。いわゆる「ハネるようなリズム」です。

実際に聴いた方がわかりやすいと思うので、詳細は下記の動画をご参照ください。

イントロ

イントロのコード進行は下記の通りです。

Gm7 (xx3333 → xx3335)D (x5777x) → D# (x6888x) → (※チョーキング)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。

冒頭からシンコペーションを使用します。ストロークパターンやその後のチョーキングについてはTABをご参照ください。

※詳細はTABをご参照ください。

※シンコペーションの具体例はこちらをご参照ください。(動画本編 2:22 あたり)

1番

Aメロ

Aメロのコード進行は下記の通りです。

イントロと似た流れですが、チョーキングが1回目と2回目でポジションが違います

Gm7 (3x333x) → D# (x6888x) → D (x5777x) → (※チョーキング)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。

※詳細はTABをご参照ください。

Bメロ

Bメロの進行は下記の通りです。

大きな進行の流れは基本的なものですが、1弦に味付けがされています。

Cm7 (x35343 → x35345) → Gm7 (353333 → 353335)
D7 (xx0212 → xx0213 → xx0212)Gm7 (xx3333 → xx3335 → xx3336xx3333)

Cm (x35543) → Gm (355333) → A (x02220) → D7 (xx0212)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。

※詳細はTABをご参照ください。

サビ

サビの進行は下記の通りです。

チョーキングの際は、右手でストロークしながら左手で音程を徐々に持ち上げるようにします。

Gm (355333) → Cm (x35543)
(※チョーキング) → D (x5777x) → D# (x6888x) → F (x 8 10 10 10 x)

Gm (355333) → Cm (x35543)
D# (x6888x) → D (x5777x) → Gm7 (3x333x) → F#7 (2x232x) → Gm7 (3x333x)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。x

※詳細はTABをご参照ください。

間奏①

1番サビ後の間奏は、オクターブを徐々にハイフレットへスライドさせながら高速でストロークします。

※詳細はTABをご参照ください。

2番

Aメロ

2番Aメロの前半は概ね1番と同様です。

D# (x6888x) → D (x5777x) → (※チョーキング)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。

後半は単音弾きですが、右手はコード弾きのように常に上下させ、単音カッティング的に演奏します。

※詳細はTABをご参照ください。

Bメロ

1番と同様です。

サビ

1番と同様です。

間奏②

最初はイントロと同様で、後半はローフレットの単音弾きとなります。

※詳細はTABをご参照ください。

3番

Bメロ

前半は1番と同様です。

Cm7 (x35343 → x35345) → Gm7 (353333 → 353335)
D7 (xx0212 → xx0213 → xx0212)Gm7 (xx3333 → xx3335 → xx3336xx3333)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。

後半はオクターブとなります。

ギター単体でもフレットの間違いに注意が必要ですし、ギタボの方はボーカルとのテンポ合わせが大変難しいですので、ギターとボーカルそれぞれのテンポを十分に把握したうえですり合わせをしましょう。

※詳細はTABをご参照ください。

ラスサビ

1番と同様です。

※詳細はTABをご参照ください。

アウトロ

アウトロはオクターブを弾いたのち、ハイフレットの高速ストロークを演奏します。

※詳細はTABをご参照ください。

まとめ

CAPACITY超えるの解説は以上となります。

ユニゾンでは珍しいシャッフルビートで、リズミカルにジャジーに演奏する必要があります。ギタボも大変難しいですので、基礎的なリズム感を身に着けてから挑戦するようにしましょう。

参考動画

コメント

タイトルとURLをコピーしました