今回は、UNISON SQUARE GARDENのサンタクロースは渋滞中のギター演奏・ポイントを解説します。曲の流れに沿って、一緒に練習していきましょう。
曲の基本情報
曲の練習を始める前に、基本情報をおさらいしましょう。
- BPM: 175
- Key: Bm (Bメロ・サビは Key: B)
- Capo: なし
- 難易度: 初心者向け
- 収録アルバム: Bee-Side Sea-Side 〜B-side Collection Album〜
【本編】サンタクロースは渋滞中 ギター解説
当サイトでは、著作権の都合上TABを直接掲載することができないため、スコア販売サイトPiascoreにてTABを販売する形でご提供しています。
各パートごとにTABのどこを参照すればよいか記載しておりますので、本ページとTABを突き合わせながらご覧ください。(小節左上の数字を記載しています。)
※なお、著作権について詳しくはこちらをご参照ください。
1番
イントロ ~ Aメロ
イントロやAメロなどで使うこの曲の基本フレーズです。
1小節目と3小節目の頭は裏拍から入り、なおかつストロークが速いので、右手でタイミングを取りつつ手首を柔軟にしておきましょう。
※TAB:小節 No.1~32 をご参照ください。
Bメロ (Key: B)
Bメロでは Key: B に転調します。コード進行は下記の通りです。
ハイポジションのコードですので、押弦する力が弱くならないようにしましょう。
D#m7 (11 13 11 11 11 11) → G#m7 (x 11 13 11 12 11) (×2)
C#m7 (x46454) → D#m7 (x68676) → A (577655) → F# (244322)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
サビ (Key: B)
サビのコード進行は下記の通りです。
B (x2444x) → F#m7 (242222) → G#7 (464544) → C#m7 (x46454) → Em7 (x79787)(×2)
D#m (x68876) → G#m (466444) → C#m (x46654) → F# (244322)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
2番
間奏:1番サビ後 ~ Aメロ
1番のイントロ~Aメロと同様、基本フレーズの繰り返しです。
※TAB:小節 No.34~57 をご参照ください。
なお、2番 Aメロの2回し目は下記の通りに演奏します。
※TAB:小節 No.50~53 をご参照ください。
開放弦を鳴らす際に特殊なエフェクト(Line6 M9 – Obi Wah or Seeker)を使用しますが、ぶっちゃけカオス感があれば何でもいいですので、臨機応変に対応してください。
Bメロ (Key: B)
2番は尺が2倍になっています。
2回し目の冒頭のコードチェンジはかなり横移動しますので、ポジションを間違えないようにしましょう。
D#m7 (11 13 11 11 11 11) → G#m7 (x 11 13 11 12 11) (×2)
C#m7 (x46454) → D#m7 (x68676) → A (577655) → F# (244322) → E (022100)
D#m7 (11 13 11 11 11 11) → G#m7 (x 11 13 11 12 11) (×2)
C#m7 (x46454) → D#m7 (x68676) → A (577655) → F# (244322)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
サビ (Key: B)
サビのコード進行は下記の通りです。
2番は全体の尺が倍になっていますので、繰り返しの回数に注意しましょう。
B (x2444x) → F#m7 (242222) → G#7 (464544) → C#m7 (x46454) → Em7 (x79787)(×3)
D#m (x68876) → G#m (466444) → C#m (x46654) → F# (244322)(×2)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
なお、最後のコードを弾いた後は2拍(2/4拍子)分ブレイクがありますので、リズムに十分注意しましょう。
アウトロ
アウトロは、基本進行の繰り返しとなります。
※TAB:小節 No.59~69 をご参照ください。
最後の部分は、基本進行の4小節目を繰り返します。なお、締めの1音のタイミングは3拍目なので、先走らないように十分注意しましょう。
まとめ
サンタクロースは渋滞中の解説は以上となります。
ギターソロはありませんが、ストロークやカッティングのいい練習になりますので、是非みなさんチャレンジしてみてください!
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