今回は、UNISON SQUARE GARDENの僕らのその先のギター演奏・ポイントを解説します。曲の流れに沿って、一緒に練習していきましょう。
曲の基本情報
曲の練習を始める前に、基本情報をおさらいしましょう。
- BPM: 125
- Key: E
- Capo: なし
- 難易度: 初心者向け
- 収録アルバム: Populus Populus (3rd Album)
【本編】僕らのその先 ギター解説
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ライブ版イントロ
ライブ版イントロのコード進行は下記の通りです。赤字の部分が1音ずつ下がっています。
E (022100 → 022300 → 022200 → 022100)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
1番
イントロ ~ Aメロ
イントロからAメロにかけて、下記の進行でブリッジミュートをします。
※詳細はTABをご参照ください。
この進行は、mouth to mouse(sent you) のイントロと似たような構成音となっています。(ハイフレットにずらしたイメージです。)
サビ
サビのコード進行は以下の通りです。
AM7 (x02120) → E (022100) → F#m7(♭5) (x34252) → Cdim7 (x34242)
C#m7 (x46454) → D#m7 (x68676) → E (022100) → G#m7(#5) (4×4400)
AM7 (x02120) → E (022100) → F#m7(11) (2×2200) → G#m7(#5) (4×4400)
AM7 (x02120) → B7 (x21202)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
赤マーカー部分は、全く違うコードのように表記していますが、2弦を押さえる小指を1フレットずらすだけでOKです。(sus4と同じようなノリと考えてください。)
2番
1番と同様です。
3番
Bメロ
2番サビ後のBメロは、下記の進行を繰り返します。
E (022100) → B7 (x21202) → AM7 (x02120)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
その後、ライブ版イントロと同じコードを2回繰り返します。
右手の力を徐々に加えていき、クレシェンドとなるように演奏しましょう。
E (022100 → 022300 → 022200 → 022100)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
Aメロ(ラスサビ前)
Bメロ後半に引き続き、下記のコードを演奏します。
E (022100 → 022300 → 022200 → 022100)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
落ちサビ
落ちサビは概ねこれまでのサビと同じ進行です。
なお、ここでは F#m7(♭5) (x34252) の後にコードチェンジしません。
AM7 (x02120) → E (022100) → F#m7(♭5) (x34252)
C#m7 (x46454) → D#m7 (x68676) → E (022100) → G#m7(#5) (4×4400)
AM7 (x02120) → E (022100) → F#m7(11) (2×2200) → G#m7(#5) (4×4400)
AM7 (x02120) → (※単音弾き)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
なお、最後の単音弾きは下記のTABのように演奏します。
※詳細はTABをご参照ください。
ラスサビ
ラスサビの進行は下記の通りです。
後半の一部でこれまでのサビと違う進行がありますので、注意しましょう。
AM7 (x02120) → E (022100) → F#m7(♭5) (x34252) → Cdim7 (x34242)
C#m7 (x46454) → D#m7 (x68676) → E (022100) → G#m7(#5) (4×4400)
AM7 (x02120) → E (022100) → D#dim7 (x67575) → C#m7 (x46454) → B7 (x24242)
AM7 (x02120) → B7 (x21202)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
アウトロ
アウトロは、サビとラスサビ前のAメロを組み合わせた進行となります。
AM7 (x02120) → E (022100) → F#m7(♭5) (x34252) → Cdim7 (x34242)
C#m7 (x46454) → D#m7 (x68676) → E (022100) → G#m7(#5) (4×4400)
AM7 (x02120) → E (022100) → F#m7(11) (2×2200) → G#m7(#5) (4×4400)
AM7 (x02120) → B7 (x21202)
E (022100 → 022300 → 022200 → 022100)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
まとめ
僕らのその先の解説は以上となります。
ほぼコード弾きのみで難易度は低いですが、押さえ方や進行のバリエーションで味付けをしていますので、中級者以上の方もいい勉強になります。ぜひマスターしてみてください。
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