今回は、UNISON SQUARE GARDENのため息 shooting the MOONのギター演奏・ポイントを解説します。曲の流れに沿って、一緒に練習していきましょう。
曲の基本情報
曲の練習を始める前に、基本情報をおさらいしましょう。
- BPM: 145
- Key: Dm
- Capo: なし
- 難易度: 上級者向け
- 収録アルバム: CIDER ROAD (4th Album)
【本編】ため息 shooting the MOON ギター解説
当サイトでは、著作権の都合上TABを直接掲載することができないため、スコア販売サイトPiascoreにてTABを販売する形でご提供しています。
各パートごとにTABのどこを参照すればよいか記載しておりますので、本ページとTABを突き合わせながらご覧ください。(小節左上の数字を記載しています。)
※なお、著作権について詳しくはこちらをご参照ください。
イントロ
イントロは1~2弦の和音と単音を組み合わせたフレーズです。
和音と単音が混在していますので、ごっちゃにならないように注意しましょう。
※詳細はTABをご参照ください。
1番
Aメロ:前半
Aメロの前半は下記のコード進行2回繰り返します。
Dm7 (x57565) → C (x3555x) → B♭ (x1333x) → A (x02220)
B♭ (x1333x) → C (x3555x)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
※詳細はTABをご参照ください。
Aメロ:後半
Aメロの後半はオクターブ奏法のカッティングとなります。
ハイポジションのため、ギタボの人はポジションのミスに注意しつつ、どのタイミングで音を鳴らすのか、下記のTABでしっかり確認しましょう。
※詳細はTABをご参照ください。
Bメロ
Bメロの演奏はTABをご参照ください。
特に、中盤の1~3弦の和音や最後のオクターブで裏拍を多用するので、安定してアップストロークを弾けるように右手のトレーニングをしておきましょう。
※詳細はTABをご参照ください。
サビ
サビのコード進行は下記の通りです。
B♭ (x1333x) → A (x02220) → Dm (xx0231)
Gm7 (3x333x) → C (x32010) → F (133211) → A (x02220)
B♭ (x1333x) → A (x02220) → Dm (xx0231)
Gm7 (3x333x) → C (x32010)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
間奏:1番サビ後
1番サビ後の間奏は、4~5弦の和音となります。
キメキメなフレーズなので、ミュートをしっかり行うようにしましょう。
※詳細はTABをご参照ください。
2番
Aメロ:前半
2番のAメロは前半・後半の順番が1番と逆になります。
まず初めにオクターブ奏法のカッティングを演奏します。
※詳細はTABをご参照ください。
Aメロ:後半
後半は下記のコード進行2回繰り返します。
Dm7 (x57565) → C (x3555x) → B♭ (x1333x) → A (x02220)
B♭ (x1333x) → C (x3555x)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
※詳細はTABをご参照ください。
Bメロ
1番と概ね同様です。
なお、最後のオクターブの後にハイフレットの和音を演奏します。
※詳細はTABをご参照ください。
サビ
1番と同様です。
間奏:2番サビ後
2番サビ後は、ギター・ベース・ドラムそれぞれのソロが入ります。
メインは1番サビ後の間奏と同じく4~5弦の和音です。2~3弦をまとめてチョーキングしたり、ビブラートが入りますので、ニュアンスある演奏を心がけましょう。
※詳細はTABをご参照ください。
3番
Cメロ
Cメロは、2番サビ後の間奏に引き続きのフレーズとなります。
※詳細はTABをご参照ください。
ラスサビ:前半
ラスサビの前半は、下記のコード進行となります。キメが多いパートです。
B♭ (x1333x) → A (x02220) → Dm (xx0231)
(N.C.) → F (133211) → A (x02220)
B♭ (x1333x) → A (x02220) → Dm (xx0231)
Gm7 (3x333x) → C (x32010) → (※)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
なお、(※)の部分はオクターブとなります。
※詳細はTABをご参照ください。
ラスサビ:後半
後半は、これまでのサビと同様のコード進行です。
B♭ (x1333x) → A (x02220) → Dm (xx0231)
Gm7 (3x333x) → C (x32010) → F (133211) → A (x02220)
B♭ (x1333x) → A (x02220) → Dm (xx0231)
Gm7 (3x333x) → C (x32010)
※簡易TABは「6弦→1弦」の順番で記載。
アウトロ
アウトロは、1番サビ後と同じフレーズを2回繰り返した後、Dm7 (10 x 10 10 10 x) で締めます。
※詳細はTABをご参照ください。
まとめ
ため息 shooting the MOONの解説は以上となります。
素早いカッティングや裏拍でのアップストロークを多用した曲となっています。特にギタボの人は、ギターとボーカルのタイミング合わせを丁寧に行いましょう。
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